第73回 ミュージアムで大会の魅力発信

2019年10月17日

提供:朝日小学生新聞

先月、東京都新宿区に「日本オリンピックミュージアム」がオープンしたので、見学に行ってきました。「へえ、知らなかった」「そんなカラクリがあったんだ」と、だれかに伝えたくなる発見がたくさんありました。

大会の歴史のほか、メダルや聖火トーチが間近で見られたり、競技が体感できたりするスペースもあります。展示の中には日本オリンピック委員会会長の山下泰裕さん、スポーツ庁長官の鈴木大地さん、オリンピック・パラリンピック担当大臣の橋本聖子さんらが日本代表選手としてメダルを獲得した当時の写真もありました。かつて選手として活躍した人たちが、来年の東京オリンピック・パラリンピック大会を支える側として活躍しています。

ミュージアムは、東京2020大会の開閉会式が行われる新国立競技場の近くにあります。建物の天井などに使われている木は、1964年大会のときに各国の選手たちが持ってきた種を、北海道遠軽町で育てたものだそうです。

わが家では、いろいろな記念日に植樹をし、思い出の森をつくっています。森にするだけでなく、植えた木で思い出の品を作るのもいいなと感じました。

展示フロアの一角には、パラリンピックのことを紹介するコーナーもありました。もし私がパラリンピックミュージアムの館長さんになれるとしたら、何をどう見せて、どんな魅力を発信したいだろう。そんなことを考えながら見て回りました。