スポーツの未来、共に考えよう/スポーツについて、27新聞社で小学生1万人にアンケート

2019年3月21日

提供:朝日小学生新聞

ラグビーのワールドカップ、東京オリンピック(五輪)・パラリンピックという世界的なイベントが日本で開かれるのを前に、朝日小学生新聞は全国の子ども新聞や子ども向け紙面をつくる26の新聞社と、読者の小学生を対象にスポーツについてのアンケートを行いました。約1万2500人の回答から、さまざまなスポーツに親しみ、東京五輪・パラリンピックを楽しみにしている姿がうかびあがってきました。

「スポーツをするのと見るのは、どっちが好き?」という質問には、「するのが好き」「見るのが好き」「両方好き」が合わせて95%でした。

スポーツを「するのが好き」「するのと、見るのと両方好き」と答えた子に「一番よくするスポーツ」を聞いたところ、1位はサッカー、2位が水泳、3位が野球でした。男子のトップ3は、サッカー、野球、水泳、女子は水泳、バドミントン、バスケットボールの順です。

「東京五輪・パラリンピックを見に行きたいと思う?」という質問には77・7%が「はい」と答えました。ただ、地域差がみられ、最も高い関東地方では81・4%だったのに対し、それ以外の地域は73・3%。最も低い九州地方では66・7%でした。

「スポーツの大会でボランティアをしてみたい」と思う子は50・9%。「東京五輪・パラリンピックを見に行きたい」と考える子どもたちの間では59・3%にのぼりました。

技術の進歩がめざましい人工知能(AI)とスポーツについても聞きました。AIが審判をすることについては、「あり」「なし」が約40%で並びます。一方で、コーチや監督がAIになることについては、68・8%が「いいえ」でした。

アンケート結果を見たスポーツジャーナリストの増田明美さんは、心も体も元気にするスポーツは「人生を豊かにしてくれる伴走者」だと考えます。今回のアンケートでもわかった課題を解決するために、「家や学校でスポーツのことを話してアイデアを発信してほしい」と呼びかけます。「みなさんの力がスポーツ界をよりよくし、まわりの大人たちも元気にしてくれるはずです」